学校教育アラカルト
木村泰子先生の特別授業と『本巣市こどもの権利条例』制定に向けた児童会・生徒会プレサミット会議を開催しました②
9月30日(月)、真正中学校を会場に、弾正小学校、真桑小学校、真正中学校の代表児童生徒が集まり『本巣市こどもの権利条例』制定に向けた児童会・生徒会プレサミット会議を開催しました。
木村泰子先生も参加してくださり、子どもが権利条例を創る目的を改めて考えました。
子どもが権利条例を創ることで、子どもの社会が豊かになる。制定後も学校は自分たちで創っていけるということから『誰もが 自分らしく 学び合える学校へ』とミッションを言語化しました。
各学校では、一人一人が“自分らしく、自分の言葉で”とびっきりの1条を書き、「〇〇学校版 こどもの権利条例」を創るとともに、それらをもとにして11月の児童会・生徒会サミットで『本巣市こどもの権利条例』草案を創っていきます。
また、この日、真正中学校1年生を対象に、木村泰子先生による特別授業があり、生徒たちは条例づくりへの意識を高めました。
感謝状が贈呈されました
10月2日(水)外山小学校体育館において、岐阜県赤十字血液センターから感謝状が贈られました。
外山小学校5・6年生のみなさんは、7月18日(木)に行われた「献血運動推進全国大会」において、「血育かるた」を通して学んだ、献血に関する知識やその必要性などについて、大学生サポーターの方々と交流しました。今回は、そうした取組に対しての感謝状贈呈となりました。
血液センターの所長さんからは、全国大会までの取組や当日の素敵な姿や、多くの方々に献血の輪を広げていくことを期待した言葉をいただきました。
東海・全国大会での活躍を讃え合う「部活動報告会」
9月20日(金)午後4時30分から本巣市役所2階 公室において「令和6年度 中学校総合体育大会 東海大会・全国大会 市長報告会」が行われました。東海大会・全国大会出場者のうち、優秀な成績を収めた5名の選手が参加しました。
各選手は、大会の成績だけでなく、これまでの苦しかった練習や試合に臨んだ際の気持ちなどについて詳しく報告しました。どの選手も、結果に満足せず更なる活躍を誓っていました。市長からは、その栄誉を讃えつつ、さらなる飛躍を期待した言葉をいただきました。
木村泰子氏と哲学対話ーこどもの権利条例制定に向けた取組ー
またまた木村泰子先生が本巣市を訪ねてくださいました。根尾学園と真桑小で「本巣市こどもの権利条例」制定に向けた取組を行いました。今回は、「正義とは」「幸せとは」について、苫野一徳先生から教えていただいている本質観取の手法を取り入れ対話をしていきました。難しい対話でしたが、納得解に至る本質にせまる言葉をみんなで紡ぎだしました。各中学校区でプレサミットを実施して「とびっきりの自分の条例」について対話を始めています。いよいよ子供が自ら創り出す「こどもの権利条例」の取組が本格化してきています。
…もっとよむ令和6年度 科学作品展・社会科研究作品展・算数数学コンクール展及び表彰式が開催されました
9月7日(土)、8日(日)に、本巣すこやかセンターにて、科学作品、社会科研究作品、算数・数学研究作品の作品展が開かれました。どの作品も、この夏休みを利用して児童生徒たちが一生懸命取り組んだ学びの足跡が、わかりやすくまとめられていました。
今年度の取組作品数は、科学作品が124点、社会科研究作品が132点、算数・数学研究作品が12点でした。その中で入賞した121点の作品を展示しました。この2日間で514名の来場者があり、熱心に参観していただけました。
16名が最優秀賞に輝きました。7日午前9時30分から表彰式が行われ、教育長より激励の言葉をいただくことができました。