学校教育アラカルト
一人ひとりが、自分の思いを精一杯描きました
12月9日(月)一色小学校全校児童の皆さんが、現在建設中の東海環状自動車道見延西高架橋にて、建設現場の見学とイベントに参加しました。イベントでは、「将来の夢」や「好きなこと」「本巣市の紹介」など、思い思いのイラストを道路にチョークを使って描きました。
澄み渡る空の下、色鮮やかなチョークで描かれたイラストは、高速道路開通の記念だけではなく、一人ひとりの大切な思い出としていつまでも残るものとなりました。一色小見守り隊の方も訪れてくださり、子どもたちの活動を温かく見守ってくださいました。
『本巣市こどもの権利条例』制定に向けた児童会・生徒会サミットを開催しました
11月1日(金)、15日(金)に、市内小・義学校の代表児童が集まり、『本巣市こどもの権利条例』について話し合う児童会サミットを開催しました。22日(金)には、児童会サミットでの話し合いを受けて条例の原案をつくることを目的に、生徒会サミットを開催しました。大阪市立大空小学校の初代校長である木村泰子先生をアドバイザーとして迎え、「すべての友達が幸せでいるために」を視点に、素直な思いを自分の言葉で語りました。
こどもの権利について何度も話し合う中で、児童生徒が語る「一人一人」という言葉には、具体的な仲間の姿が浮かんできていることが伝わってきました。
「すべての友達が幸せでいるために」本巣市の教育は、本気になって「子どもが主語の学校づくり」を問い続けていきます。
児童生徒の安全を守る「通学路危険箇所合同点検」
10月24日(木)午後から本巣市内3箇所の通学路上において「通学路危険箇所合同点検」を行いました。
この合同点検は、市内各学校の通学路上における危険箇所について、該当する自治会長・小中学校代表者・警察署職員・岐阜土木事務所職員・市役所職員が現地に集まって改善内容について検討する会です。この日は、市内3箇所を回り、児童生徒が安全に登下校するための最善策を検討しました。今年度は、各自治会より総数87件の通学路改善要望を承っております。
日頃から、地域のみなさまには子どもの安心・安全のためにご尽力いただき誠にありがとございます。今後とも何卒よろしくお願いいたします。
木村泰子先生の特別授業と『本巣市こどもの権利条例』制定に向けた児童会・生徒会プレサミット会議を開催しました②
9月30日(月)、真正中学校を会場に、弾正小学校、真桑小学校、真正中学校の代表児童生徒が集まり『本巣市こどもの権利条例』制定に向けた児童会・生徒会プレサミット会議を開催しました。
木村泰子先生も参加してくださり、子どもが権利条例を創る目的を改めて考えました。
子どもが権利条例を創ることで、子どもの社会が豊かになる。制定後も学校は自分たちで創っていけるということから『誰もが 自分らしく 学び合える学校へ』とミッションを言語化しました。
各学校では、一人一人が“自分らしく、自分の言葉で”とびっきりの1条を書き、「〇〇学校版 こどもの権利条例」を創るとともに、それらをもとにして11月の児童会・生徒会サミットで『本巣市こどもの権利条例』草案を創っていきます。
また、この日、真正中学校1年生を対象に、木村泰子先生による特別授業があり、生徒たちは条例づくりへの意識を高めました。
感謝状が贈呈されました
10月2日(水)外山小学校体育館において、岐阜県赤十字血液センターから感謝状が贈られました。
外山小学校5・6年生のみなさんは、7月18日(木)に行われた「献血運動推進全国大会」において、「血育かるた」を通して学んだ、献血に関する知識やその必要性などについて、大学生サポーターの方々と交流しました。今回は、そうした取組に対しての感謝状贈呈となりました。
血液センターの所長さんからは、全国大会までの取組や当日の素敵な姿や、多くの方々に献血の輪を広げていくことを期待した言葉をいただきました。