本巣市立一色小学校 Motosu City Ishiki Elementary School

１２月１日（月）５時間目、５年生が再び大和園に出かけました。
前回（１１月１０日）、初めて一緒に活動させていただいた後、
教室で活動を振り返って考え直し、今日を迎えました。
もっと楽しんでいただけるようにやり方をくふうした班、
前回とガラッと内容を変更した班などがあり、その成果を確かめます。
「楽しんでいただけましたか？」の問いかけに、
たくさん拍手をしていただき、子どもたちもうれしそうでした。

１１月２９日（土）午前、本校で「算数ウォークラリー」が行われました。
市内小学校に通う５年生が集まって、髙木貞治博士のゆかりの地を巡りながら、
チェックポイントにある算数の難問を解くというイベントです。
学校を混ぜて作られたグループごとに知恵を出し合い、
「難しい～」といいながらも、ほとんどのグループが全問正解でした。
「初めて会った仲間と話し合って、問題を解くのは楽しかった」
と全体会で感想を話していました。
見守り隊の皆さま、ご協力ありがとうございました。

１１月２８日（金）１～３時間目、６年生が船来山古墳群を見学しました。
船来山古墳群は、290基もの多様な古墳が見られる東海地方最大級の古墳群です。
勾玉や耳環等の装身具、短甲等の武具なども多数、出土しています。
まず、「古墳と柿の館」で出土品を目で確かめるとともに、
古代人の衣装を着させていただいて、いにしえの世に思いを馳せました。
続いて、船来山を登り、群集墳のようすを見て回りました。
古代の人が眠る古墳と山麓に見える東海環状自動車道の間には、
千数百年の時が流れており、不思議な感覚になりました。

１１月２７日（木）５時間目、４年生で保健・性教育の授業を公開しました。
養護教諭と学級担任がペアで行う授業形式で、
授業後に、市教育センターの方々や他校養護教諭の皆さんと授業研究会を行いました。
「月経」は必要なくなった赤ちゃんのベッドが体外に排出されることだと聴くと、
「そういうことなんだ」という納得の声が聞こえてきました。
黒画用紙に針であけた穴が「受精卵」の大きさだと聴いたときも、
「私はこんなに小さかったの？」と驚いているようすでした。
子どもたちは、クイズを解きながら、楽しそうに学んでいました。

１１月２６日（水）１・２時間目、３年生が柿の収穫体験をしました。
摘蕾、摘果を体験させていただいた船来山の北側の柿畑で、
まずは、班対抗でカゴいっぱいになるまで柿をとりました。
「カゴのおかわりどう？」の声に反応した班は、ほぼ３カゴ分の柿を収穫していました。
「がんばった君たちに年齢＋１つ分、１０個の柿をプレゼントしよう！」
と言っていただけたので、子どもたちは大喜びで袋に詰めていました。