本巣市立一色小学校 Motosu City Ishiki Elementary School

６月１３日（金）朝、子どもたちが児童玄関に掲示したプレートに気付き、
「『自分の学校は自分がつくる』がはってある！」と次々に知らせにきてくれました。
このプレートは、県内在住の書家である柴田哲也さんが、
「うちから湧き上がってくるエネルギーを 自分の芯にもつ子に」
という願いを込めて、市内１１小中義務教育学校に贈ってくださったものです。
それをうけて、朝活動の時間に全校児童で「子どもの権利条例」の動画を見るとともに、
「私は一色小代表として、緊張感がただよう中、全校の意見を背負って話し合いに参加しました。
よりよい学校をつくるためのアイデアがあれば、企画代表委員に教えてください。待ってます。」
と企画代表委員長が呼びかけました。

６月１０日（火）５時間目、５年生の総合で福祉のお話を聞きました。
本巣市社会福祉協議会の方から「福祉ってどういうこと？」と問いかけられて、
子どもたちから出たイメージは「高齢者の方」や「障がいを持った方」等にかかわることでした。
その後、福祉にかかわるマーク１０種類のクイズが出されました。
大人でも難しく、見たことはあるのだけれど、何のマークかははっきりしません。
ただ、「かばんについてるの見た」「おばあちゃんもってる」の声もあり、
意外にも、子どもたちにとっては身近なようでした。

６月６日（金）５時間目、５年生が東門のあたりに集まりました。
昼休みに籾まきを教えていただいた方が「もう大丈夫」と言ってくださったので。
籾まきの苗箱のビニルハウスのシートを外すためです。
シートを外し新聞紙を取ると、きれいな緑の苗が顔を出しました。
「野球場みたい！」「触るとふわふわする」
「うちの田んぼとやり方が違うので、帰ったらお父さんにも伝えよう」
いろんな反応がありました。やはり、実物は学びが豊かです。

６月６日（金）はそうじカットで、まるまる３０分の昼休みです。
今日は、なかよし運動委員会が仕切る「ロングなかよし遊び」の時間です。
先生たちは見守るだけで何も口を出しません。
子どもたちは、時間いっぱい遊ぶため、時間厳守を呼びかけ、ルール説明がいらない種目を計画しました。
６年生が指示を出し、５年生が１年生の手をひいて並びます。
最初のドッヂボールは高学年は左投げ。「投げたい子～？」と低学年の子にも譲ります。
次の増やし鬼は「鬼やりたい子～？」と呼びかけ、王様ジャンケンで決定。
けっこうころぶのですが、すぐ立ち上がって鬼から逃げます。
見ていて、なぜか昭和の公園の風景を思い出しました。

６月５日（木）午後、５・６年生がプール掃除をしてくれました。
壁面をたわしでこすって「水あか」をとってくれるとともに、
底にたまっていた「こけ」も水きりで排水溝に流してくれました。
プールサイドや洗面所、シャワーもきれいに掃除してくれました。
高学年の皆さん、一生懸命取り組んでくれてどうもありがとう。
放課後には、プールの注水をはじめました。
気温も上がってきたので、来週のプール開きが楽しみです。