本巣市立糸貫中学校 Motosu CIty Itonuk Junior High School

市役所でもとすこども会議が行われましたが、同時に糸貫地区の小中学校をオンラインでつなぎ糸貫地区こども会議を行いました。じゃんけん大会を行って交流を深めたり、本巣のおいしい給食メニューのランキングを決めたりしました。また、各学校の取組を紹介し、自分たちで創る学校の実現に向けて意見を交流しました。画面越しでしたが、児童生徒の皆さんの笑顔あふれるすてきな会になりました。

桑山さんのグローバルな活躍と、人としての温かさが伝わる９０分のステージでした。世界各国の様々な様子が歌と映像で構成されました。世界の平和や命の尊さについてダイレクトに私たちの心に響き、自分事として考える場面が多くありました。忙しい毎日の生活の中でちょっと立ち止まって平和と、自分の生き方について考える貴重な時間となりました。

来年度に入学する６年生児童の皆さんが糸貫中学校に来校しました。短い時間でしたが、６年生の皆さんは中学校生活の話を聞いたり、中学生と一緒に合唱したりしました。中学生は劇で授業の様子や給食の様子を発表し、６年生を温かく迎えようと工夫することができました。

今年度は「夢の向こう側」と題し、歌手として活躍している木山裕策さんをお迎えしました。自分の人生の出来事の語りと歌を組み合わせた内容で、病気と向き合いながらも、自分の人生を楽しく創ることのすばらしさや、生き方を教えていただきました。「手紙～拝啓、十五の君へ～」から始まり、アンコールの「糸」まで９曲も披露くださいました。温かく強さのある歌声と語りで、全校生徒と全教職員の心にいつまでも響いていました。
今回は生徒が実行委員となり、運営に携わりました。各担当の活動に責任をもち、会を成功させようとする気持ちが伝わってきました。

寒い朝でしたが、多くの生徒、保護者の方々、教員が集まり、校地内の除草作業を行いました。落ち葉を集めたり、夏の終わりに伸びきった草などを刈ったりして、短時間の作業できれいになりました。自分できれいにした学校で気持ちよく過ごせるのはいいですね。