本巣市立糸貫中学校 Motosu CIty Itonuk Junior High School

３日目の午前中は、学級別研修を行いました。読売新聞本社や東京証券取引所、警視庁などを訪問しました。今起きていることに対して、素早くかつ柔軟に対応する「変化対応力」が、仕事をする際に、組織としても個人としても大切になることを知りました。

各企業での研修を終えた後、午後からは夢の国、東京ディズニーランドで過ごしました。永遠に完成せず、常に成長し続ける夢の国で、「人が幸せになること、人を幸せにすることの素晴らしさ」を実感し、「想像力は夢と感動を生む」ことを、身をもって学びました。午前中の企業研修を含め、自らの生き方を考える２日目となりました。

２日目は、朝食をとった後、各企業での研修に向かいました。どんな会社なのか、どんな仕事をしているのか、どんなことを大切にして仕事をしているのかなど、将来の生き方につながるような話をたくさんうかがいました。社会と学校がつながる貴重な機会を活かし、充実した時間を過ごしました。

班別研修を満喫した後、天保八年に開業した日本最古の天ぷら屋、三定で、名物の江戸前天ぷらをいただきました。その後、ナイトクルーズで宝石箱のような東京の夜景を十分に堪能しました。陸上や水上、昼間の明るい時間や夜間の暗い時間等、その時、その場所で東京の魅力を味わい、ホテルに向かいました。

爽やかな青空のもと、修学旅行に大きな期待を抱きながら、東京に向けて出発しました。赤レンガの東京駅を出てまず向かったのは、国会議事堂。「荘重にして穏健」という言葉のとおり、外観の美しさや重厚感は、政治の中枢をつかさどる場所に相応しく、権威を感じる場所でした。東京駅、国会議事堂、建築美に触れる半日となりました。