校長挨拶
Principal’s Greeting
「真正(ほんもの)学び」を探究、「わたしの学校(級・仲間)」へ、「みんなの真正中」へ
令和8年度のスタートにあたり、生徒の皆さんには次のように語りました。
~真正中は今年度80周年を迎えます。第二次世界大戦終結後、昭和の学制改革(6・3・3・4)によって、新制度の中学校が発足し、我が真正中学校は、昭和22年(1947年)5月3日に誕生したのです。開校当時は、戦後で物資が少なく、誰しもが苦しい生活の中で、設立のためにどれほどの苦労があったか想像に難くありません。地域の学び舎として、新しい時代を担う心豊かな人材の育成など多くの期待があったはずです。それから80年。「未来をつくる」のが学校です。真正中学校の「幸せな未来」をつくるのは、ここにいる全ての人です。未来は、誰もみたこともなければ経験したこともありません。だからこそ、「正解のない問い」をみなさんと学びのパートナーがともに問い続けるのです。私は真正中の幸せな未来をつくるために校長としてみなさんにつぎのことを約束します。
一つ: 真正中学校に新たな「魂」を吹き込み、真正中の教育の「質」を高めます。
真正ならではの「真正(ほんもの)の学び」を生徒のみなさんと探究し続けます。
キーワードは、探究×対話です。
一つ: 「好き」を育み「得意」を伸ばす真正中にします。授業改革と真正タイムのさらなる進化を行います。
そして、一人一人違う「個性」「自分」を認め合える学校、一人一人が大切にされる学校をつくります。
キーワードは、「わたしの学校(級・仲間)」です。
一つ: 「対立」ではなく「対話」で合意を図る真正中にします。一人一人の考えは多様です。
みんな一緒ではありません。
違っているからおもしろいのです。自分とは違う意見、自分とは違う仲間を大切にしましょう。
そのために対話しましょう。文句は意見にかえましょう。
キーワードは、自分とすべての仲間が幸せになる「みんなの真正中」です。
わたしたち先生は、みなさんと共に学校をつくっていくパートナーです。対話を通して意思疎通を図り、共に学校をつくります。また、みなさんが自分らしく育つよう寄り添いながら、温かく支えることを約束します。本巣市こども権利条例が守られる学校にします。もちろん、みなさんの命、心、環境の安心安全を脅かす行為には、毅然として対応します。学校はさらに変わります。わたしたちの可能性は無限大です。
最後になりますが80周年のスタートにあたり私はここにいる全ての人(あなた)と新たな真正中、真正(ほんもの)中学校、日本一の学校をつくっていきたいと本気で考えています。正解は、今はありません。みなさんと学びのパートナーであるわたしたちとで創り上げていきましょう。真正中は新たな魂を吹き込み、進化します!~
保護者のみなさま、地域のみなさま、どうか今年度も本校の教育活動にご理解とご協力を頂きますようお願い申し上げます。
家庭、地域、学校がチームとなり、真正地区の宝である子どもたちの成長を支援していきたいと考えています。どうぞよろしくお願いいたします。
令和8年4月7日 本巣市立真正中学校 校長 川瀬 貴子