本巣市立真正中学校 本巣市立真正中学校 Motosu City Shinsei Junior High School

校長挨拶

Principal’s Greeting

「志をもちたくましく生き抜く生徒」をめざして 校長 平工雅之


今年度125名の新入生を迎え、全校生徒418名、職員41名、合計459名で令和5年度真正中学校がスタートしました。
真正中学校は生徒が主体の学校です。生徒会が中心となり、生徒会活動だけではなく、学習や日常の生活を高め合っています。『挨拶』、『学習』、『合唱』、『清掃』を4本柱として活動し、自分たちの手で自分たちの生活をよりよいものにしてきました。また、それぞれの活動の根底には、「互いを大切にしたい」「相手と共に成長したい」という『人権』の意識が大切にされています。
これまで生徒たちが培ってきた真正中のよさ(真正魂)を、新たな125名の生徒と共に、更に質の高い活動へと進化させ、誰もが安心して成長できる環境づくりと一人一人が力強く歩める心と体の育成をめざし取り組んでいきたいと考えています。
今年度、2,3年生の生徒の皆さんには「挑戦」することの大切さを伝えました。挑戦する中で、どのような状況の中でも、自分で考え、よりよい判断をし、表現(行動)できる力や強さを身に付いてほしいと考えています。また1年生には、自分を支える「基礎」をつくることの大切さを伝えました。中学校という「大人になるための学校」の中で、今後の自分を支える頑丈な基礎をつくり上げて欲しいと考えています。
教育目標である「志をもちたくましく生き抜く生徒」の育成というスローガンのもと、家庭、地域、学校がチームとなり、真正地区の宝である子どもたちの成長を支援していきたいと考えています。今後とも本校の教育活動にご理解とご協力を頂きますようお願い申し上げます。

令和5年4月7日
本巣市立真正中学校長平工雅之