更新情報
Update Information
- 2025年09月17日 08:07
- NEW 「きらめき」を更新しました。
- 2025年09月17日 08:00
- NEW 「きらめき」を更新しました。
- 2025年09月12日 09:51
- 「学びの足跡」を更新しました。
- 2025年09月11日 16:35
- 「学びの足跡」を更新しました。
- 2025年09月11日 15:13
- 「学びの足跡」を更新しました。
お知らせ
News
- 2025年06月30日 09:57
- R7_探究的学習についてのアンケート(生徒)【6月結果】
- 2025年06月30日 09:52
- R7_真正中学校_こどもの権利アンケート(生徒)【6月結果】
- 2025年05月22日 07:31
- “ 教育相談だより ”を配付します!
- 2025年03月04日 10:34
- インターネットを利用した遠隔で行う授業(オンライン授業)の提供について
- 2025年03月04日 10:32
- 体操服アンケート結果を踏まえた令和7年度からの変更について
学びの足跡
Learning Footsteps
給食でにっこり、懇談でほっこり
9月9日(火)、本校PTA家庭教育学級の取組の一環として、「給食試食会」を行いました。
前半は栄養職員からの講話を聞きながら、調理の工夫や衛生管理の様子を紹介する動画を視聴しました。普段の給食が、たくさんの思いや工夫のもとで作られていることを知り、参加者の皆さんも深くうなずいていました。
後半はいよいよ試食です。この日の献立は、スタミナラーメン・糸寒天のかんきつ和え・大学いも・牛乳。参加者の皆さんは「懐かしい味!」「とてもおいしい!」と笑顔で味わい、子どもの頃の思い出を語り合いながら、温かなひとときを過ごしました。
また、昼休みにはPTA執行部と生徒会執行部による懇談会も行われました。備品についての要望を伺うと、生徒会からは「学習に役立つプロジェクター」「合唱をさらに高めるためのCDラジカセ」「快適な教室づくりのための遮光カーテン」など、学校生活をよりよくするための前向きな提案がたくさん出されました。
さらに、今年度から施行された「本巣市こどもの権利条例」を受けて作られた「真正中学校版こどもの権利条例」についても意見交換が行われました。体育祭の新種目提案や服装の見直し、全校アンケートから見えてきた成果と課題など、生徒の主体的な取り組みにPTAの皆さんも感心され、笑顔で耳を傾けていました。
給食試食会も懇談会も、終始なごやかであたたかな雰囲気の中で進み、互いの思いや願いを共有できる、たいへん有意義なひとときとなりました。
体育祭団旗お披露目 ~美術部制作「伝説の動物」~
本日のお昼の放送で、体育祭を彩る4つの団旗のお披露目が行われました。令和7年度の美術部は、制作テーマを 「伝説の動物」 とし、各団旗に思いを込めて仕上げました。団旗に込められた願いとともに紹介します。
赤団 フェニックス「飛翔」
・挑戦し、成長し、団員全員が活躍できる団に。
・由来:不死鳥フェニックスのように、挑戦と成長を続ける姿を表現。
・美術部の願い:皆で応援し合い、高め合いながら全力を出し切って優勝してほしい。
白団 白虎「月白」
・優雅で堂々と立ち向かう団に。
・由来:「月白(げっぱく)」は白色の一種で、清らかさと気高さを象徴。
・美術部の願い:白虎のように油断せず、堂々と戦って優勝をつかみとってほしい。
青団 ユニコーン「真青」
・真正の名を背負い、美しく輝く団に。
・由来:「真青」は真の青。校名「真正」にも通じる意味を込めた。
・美術部の願い:ユニコーンのように青団が羽ばたき、輝き続けて優勝してほしい。
緑団 竜「伏竜」
・潜む力を解き放ち、力強く羽ばたく団に。
・由来:「伏竜」とは、まだ世に現れていない才能を表す言葉。
・美術部の願い:底知れぬ力をすべて発揮し、竜のように力強く輝いて優勝してほしい。
4つの団旗には、それぞれの団の強い願いと美術部の思いが込められています。体育祭本番、団旗が風にたなびく姿にぜひご注目ください。
団長の決意が響く 仲間とつくる“よい空気”
「本番に向けて赤団全員で炎のように燃え上がりながら練習に取り組んでいます。『優勝』という目標を達成するために、これからもがんばります。」(赤団団長)
「団スローガンの“青勝無敗”を胸に、全員で気合を入れてどの団にも本気で勝ちにいきます!」(青団団長)
「今まで本当の本気で取り組んできた成果を出して優勝したいです。だから、大縄では声かけを、他の種目では全力で戦い抜きます。」(緑団団長)
「“清麗”のスローガンのもと、一人一人が輝ける団をつくり上げ、優勝旗を勝ちとります。白団勝つぞ!」(白団団長)
4人の団長の言葉には、体育祭にかける強い思いと仲間を信じる気持ちがあふれています。グラウンドでは、大縄や棒引き、リレーの練習に声を掛け合いながら挑む姿があり、その熱気はまさに「よい空気」となって学校全体に広がっています。「全てを解き放て」「心を声に」「心は、技を越える」と掲げられたスローガンのように、生徒たちは気持ちを前面に出し、心をひとつにして取り組んでいます。
本番まで残された時間はわずかですが、どの団も団結し、真剣に練習を重ねています。体育祭当日、仲間とともに流す汗と歓声が、最高の瞬間をつくり出すことでしょう。
汗と絆で記録に挑む!ギリギリジャンプ練習
体育祭に向けた練習は日に日に熱を帯びています。全校種目「ギリギリジャンプ(大縄跳び)」に取り組む生徒たちの姿は、まさに真剣勝負そのものです。「いっせーのーで!」と響く声に合わせて縄を回し、一人ひとりが集中して跳び続ける姿からは、学級全体の呼吸のそろい方や、仲間への信頼がはっきりと感じられます。
繰り返しの挑戦で汗がにじみ、体力的にも苦しくなる場面がありますが、そこでこそ「もう一度!」「まだいける!」と声を掛け合う姿が見られます。その言葉に背中を押され、再び足を踏み出す一人ひとりの姿は、努力を積み重ねることの大切さを物語っています。
休憩時間には日陰を利用して水分を補給し、仲間同士で励まし合いながら安全に練習を続けています。こうした粘り強い挑戦は、学年種目の取り組みにも力を与え、「全力でやるからこそ成果がある」「全力でやるからこそ本当の楽しさがある」という確信につながっています。
汗に光る額、真剣な眼差し、そして跳び終えた後の笑顔。ギリギリジャンプを通して一つになっていく姿に、学校全体を包む“よい空気”を強く感じることができました。
声とリズムが一つに!躍動するギリギリジャンプ
体育祭の全校種目「ギリギリジャンプ(大縄跳び)」に向けて、生徒たちは日々練習に励んでいます。写真からは、どの学級でも「いっせーのーで!」「はい、はい…」と声を合わせ、全員が呼吸と動きをそろえて取り組む姿が伝わってきます。一人一人のリズムが重なり合い、クラス全体がまるで一つの心臓の鼓動のように共鳴していました。練習わずか2日目にして100回を跳んだ学級もあり、他の学級も負けじと記録を伸ばそうと懸命に挑戦しています。日頃の学校生活で培った学級の一体感が、この場で存分に発揮されています。
炎天下での練習となりますが、水分補給や休憩の徹底など熱中症対策も万全に行い、安全に配慮しながら全力を出し切っています。
これからどこまで記録を伸ばし、学級としてさらに高まりを見せていくのか、体育祭当日の本番が待ち遠しくなるような、生徒たちの躍動感あふれる練習風景です。