本巣市立真正中学校 本巣市立真正中学校 Motosu City Shinsei Junior High School

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心をひとつに! 響かせた“ 真正のハーモニー ”

10月23日、本巣市民文化ホールで行われた本巣市音楽会。本番のステージに立った真正中学校2年生144名の姿は、まさに「本気」そのものでした。
一人一人が自分の役割に誇りを持ち、力強く歌う。その表情には、これまで積み重ねてきた努力と仲間への思いが込められていました。指揮者の真剣なまなざし、伴奏者の集中した指先、トライアングルの一打に込めた想い、そして語りの一言一言までもが、全員の心をつなぎ、聴く人の心を揺さぶる合唱を生み出しました。
校長先生は「一人一人の本気が作り上げた感動の合唱でした。何をとっても真剣で一生懸命な姿に感動しました」と語りました。その言葉の通り、誰もが“いいものをつくろう”と仲間と向き合い、励まし合いながら積み重ねてきた日々が、この日の大成功につながりました。
この合唱を通して、仲間と一緒に創り上げる喜び、心をひとつにする力を感じた2年生。次の合唱祭に向けて、さらに美しいハーモニーを響かせてくれることでしょう。

2025年10月24日 09:33

考えて、試して、また考える――探究がつなぐ成長の輪

今年度から新たに設けられた“探究学習”の時間「真正タイム」。前期の取組を経て、いよいよ後半戦がスタートしました。この時間が始まると、生徒の目は一段と輝きを増し、自らの興味や関心に基づいて探究を深めています。
「なぜだろう?」という疑問から始まり、仲間との対話、自分との対話、資料との対話を重ねながら、答えを探していきます。考えて、考えて、また考える。思いついたことを実際に試してみる。トライ&エラーを繰り返す中で、視野が広がり、新たな発見につながっています。
自分で課題を見つけ、解決の道筋を描き、やりきる経験を積むことで、「自分にもできる」という手応えが少しずつ形になり、生徒の自己肯定感も高まっています。主体性や課題解決力、情報活用力、協働・発信力、表現力、そして自己への信頼――真正中生の成長が、今まさに動き出しています。

2025年10月23日 08:13

ひとりじゃ出せない音がある!みんなで創る最高の瞬間!

10月23日(水)、本巣市民文化ホールで本巣市音楽会が開催されます。本巣市内4校の中学校2年生が集い、これまで積み重ねてきた練習の成果を披露します。真正中学校2年生は「翼をください」と「平和の鐘」を歌います。これまでの練習では、「聴いている人を感動させたい」「自分たちの心を震わせたい」という強い思いを胸に、一人一人が真剣に歌声を磨いてきました。
写真に写る生徒たちの表情は、まさに全力そのものです。どの顔にも真剣なまなざしがあり、仲間と呼吸を合わせ、声を重ねる瞬間の緊張感が伝わってきます。指揮者に視線を向け、全員の心と動きが一体となったとき、そこには「ひとつになれば、抜群に輝く」2年生の姿があります。個性豊かな生徒たちが互いを認め合い、信頼し合うことで、ひとつの音楽を創り上げていく姿は本当に美しく、胸を打ちます。
明日はいよいよ本番。これまで積み上げてきた努力と仲間との絆を信じ、心をこめて歌い上げることでしょう。未来を創る彼らの歌声が、ホールいっぱいに響き渡ることを期待しています。

2025年10月22日 17:54

一声がつくる、“よい空気”のはじまり

毎朝、生徒玄関前では、真正中学校を“よい空気の流れ”で満たそうとする志ある生徒たちが、さわやかな声であいさつ活動を行っています。誰かに言われてではなく、「自分から行動したい」という思いで始めた取組です。一人の声が、次の人の笑顔を生み、学年や学級の垣根を越えて、あいさつの輪が自然と広がっています。
この活動の根底にあるのは、「みんなが気持ちよく過ごせる学校にしたい」という生徒一人一人の願いです。主体的に動くその姿には、真正中生の“よい空気”を自らつくり出す力が感じられます。
あいさつを通して、互いを認め合い、温かさが行き交う朝。そんな日常の積み重ねが、平和で幸せな学校づくりへとつながっています。今日もまた、笑顔とともに新しい一日がスタートしています。

2025年10月16日 18:17

“自分の真正中は自分がつくる”―志を受け継ぎ、次のステージへ―

真正中学校では、前期のまとめの時期に、後期生徒会役員選挙の立会演説会が行われました。各学級の推薦と承認を受けた立候補者が壇上に立ち、自らの思いや公約を堂々と語りました。どの演説にも、「みんなが幸せになれるよりよい学校をつくりたい」という熱意が込められており、会場には真剣な空気が流れました。
立候補者たちは、事前に全校生徒から寄せられた質問にも一つ一つ丁寧に答え、自分の考えを誠実に伝えようとする姿勢が印象的でした。「自分たちの手で真正中をもっとグレードアップさせたい」という思いから、自ら行動を起こした生徒たち。その理念や構想の実現には、全校生徒の協力が欠かせません。
演説を聴く生徒たちも、立候補者の熱意に応えるように真剣な眼差しで耳を傾けていました。一人一人が「自分の真正中は自分がつくる」という意識を胸に抱き、学校の未来を自分事として捉えていました。
そして今、その思いを受け継いだ新しい生徒会が、後期の活動をスタートさせています。演説会で語られた“よりよい学校づくり”への志を胸に、真正中の新たな一歩が踏み出されています。

2025年10月16日 18:17