本巣市立本巣幼児園 本巣市立本巣幼児園 Motosu City Motosu Kindergarten

園の生活

Kindergarten Life

「いらっしゃいませ~!!」~フェスティバル2日目~

今日(12/5)、フェスティバル2日目は、お家の方に来ていただき、一緒にお店を楽しんだりお子様の店員さんとしてがんばっている姿を見ていただいたりしました。
昨日と違い、お家の方がいらっしゃるので少し緊張気味です。
それでも今日は2回目なので、昨日の経験を生かし、自分の役割をよりよく果たそうとする姿があちこちで見られました。
お友だちの見付けた宝物を「1・2・・・。」と数え、「すごいね。」「がんばったね。」と言葉を掛けるAちゃん。自分から放送に立候補したものの、いざ本番となるとドキドキ・・・。それでも最後まで自分のセリフをしゃべりきるBちゃん。
「いらっしゃいませ~!」遊戯室じゅうに聞こえる声で呼び込みをするCちゃん。「(手を)こっち通して。」着替えのお手伝いをするDちゃん。
今日は、大人の人が多かったので、ちょっと恥ずかしかったけれど、子供たちの行動一つ一つから、「(お客さんに)楽しんでもらいたい。」という心が伝わってきました。

2025年12月05日 12:07

「いらっしゃいませ~!」 ~フェスティバル1日目~

今日(12/4)、子供たちだけによるフェスティバル(1日目)が行われました。
今日のお客さんは、たんぽぽさん、ちゅうりっぷさん、年少さん。そして、年中・年長は交互にお客さんとお店やさんを行いました。
本番とあって、昨日のリハーサルも張り切っていましたが、「がんばるぞ!」「お~っ!!」今日はさらに気合が入っています。
変身コーナーで、鏡に映った自分の姿を見てほほ笑むAちゃん、狙いすまして的にボールを投げるBちゃん、ワクワクを抑えられず、後半が始まると一気に迷路に駆け込むCちゃん。
各コーナーでは、目線を合わせ、顔を近づけながら優しく対応するお兄さん、お姉さんの姿がありました。
いよいよ明日はフェスティバル2日目、お家の方々をお迎えします。どうぞお楽しみに!!

2025年12月04日 12:13

準備OK!

いよいよフェスティバル1日目を明日に控えた今日(12/3)、当日は参加しないたんぽぽ組1歳児が、年長組のお店屋さんを訪問しました。
年長組の出し物は、「クリスマス迷路」「たこやき屋さん」「クレープ屋さん」「お土産屋さん」です。年長組のお兄さん・お姉さんが1歳児の手を引いてお店を回りました。
本物そっくりのたこ焼きやクレープはとってもおいしそう。きれいなブレスレットもあります。中でも1歳児に人気だったのはプルトイ(ひもを引っ張って動かす車)。広い遊戯室を端から端まで引っ張って遊ぶ姿が印象的でした。
年中組の出し物は、「宝島」「輪投げ・射的」「変身コーナー」です。
ほぼ準備は整っていますが、ぎりぎりまでより良くしようと飾りづくりをがんばっていました。
変身コーナーにいたAちゃんに、「ここは何をするコーナーなの?」と尋ねると、実際に衣装やアクセサリーを身に付け、「ここでポーズをとるの」とニコニコ笑顔で教えてくれました。
本番が待ち遠しくて仕方ない子供たちでした。
5日(金)保護者の皆様のご来店をお待ちしています。

2025年12月03日 13:03

落ち葉すべり台

12月とは思えない温かい朝となった今日(12/1)、園庭からは元気に遊ぶ子どもたちの声が聞こえてきます。
「わーっつ!」「ギャー!!」
ひときわ大きな楽しそうな声が聞こえてくるので園庭を覗くと、すべり台あたりが大盛り上がり!
すべり台のゴール地点に落ち葉をいっぱいため、その落ち葉めがけて子供たちが滑ってきます。
山盛りに盛った落ち葉が吹き飛ぶのがよほど楽しいのでしょう。
落ち葉が吹き飛ぶと、今度は子供用のスコップを持った仲間が「まだまだまだ、待って待って」と言いながら、落ち葉をせっせと積み上げていきます。
誰が決めたわけでもないけれど、遊びを進める中で自然と役割を決めて楽しむ子どもたちを、本当にすごいなぁと思いながら見ていました。
この落ち葉は、先週、年長児がIさんの畑へ「秋見つけ」に行ってもらってきたものです。自然を遊びつくす子どもたちは、『遊びの天才』だなぁと思いました。

2025年12月01日 11:57

状況に合わせた命を守る訓練

今日(11/28)、消防署への通報訓練、消火訓練を兼ねた「命を守る訓練」を行いました。
今日の訓練は、「職員室から出火のため、放送機器が使えない」という想定で行いました。園庭で遊ぶ子どもたちに向かって、園長が大声で、「火事だ~!職員室から火が出ました。すぐに鉄棒前へ!!」と叫びます。それを聞いた子供たちは、園庭で思い思いの遊びをしていましたが、すぐに遊びを止め、第1避難場所に集まりました。
しかし、今日は北風が強かったので、もし火事が起きていれば、その場所は煙に巻かれてしまいます。そこで、園長がその場で判断し、第2避難場所へ避難するよう指示を出しました。実際の第2避難場所は旧庁舎なので、今日は東門を開け、時計と反対周りに移動し北門から戻ってくることにしました。(これは10月に清流の国ぎふ女性防災士会会長の伊藤三枝子先生からご指導いただいたことを実践したものです。)
子どもたちにとっては初めてのことでしたが、とても落ち着いて上手に避難できたと思います。
本巣消防署の署長さんからは、子どもたちが『おはしも(おさない、はしらない、しゃべらない、もどらない』を完璧に覚えていたので、「幼稚園なのにすごいですねぇ!」と褒めていただきました。日ごろの訓練が身に付いている証拠だと嬉しく思いました。職員の消火訓練のあとは、みんなで救急車と消防車を見せていただきました。

2025年11月28日 12:18