学びの足跡
Footprint of the learning
民生委員さん ありがとう!
日頃から、登下校の見守りをしてくださっている民生委員さんですが、この11月末をもって、3年間の任期を終えられました。
雨の日も風の日も、そして雪の日も毎日のように、子どもたちとあいさつを交わし、一緒に歩いてくださいました。
横断歩道では行き来する車を通し、見守ってくださいました。
登校中にひとり泣いている子を迎えて学校まで一緒に歩いてくださったこともありました。
子どもたちはもちろん、私たち教職員、そして、保護者の方々にとっても、安全で安心できる学校づくりを支えてくださいました。
毎日、活動してくださったことが当たり前ではないことに、改めて感謝です。本当にありがとうございました。
弾正チャレンジカップ
各学年、3分間の8の字跳びに挑戦する全校行事です。
昨年、1位になれなかった悔しさをばねに、記録に挑戦する学級。
苦手な子が、仲間と一緒に練習し、跳べるようになったことをみんなで喜び合う学級。
並び方や縄を回すスピードを工夫することで、誰もが同じ目標に向けて頑張る学級。
寒さに負けず、それぞれの学級で工夫した取組がありました。
あいさつキャラクター「ハロー」
「もっと多くの人があいさつができる学校にしたい」
代表委員が中心になって取り組んでいる朝のあいさつ運動を、もっと活発にするためにできることとして、子どもたちが考えました。
あいさつキャラクター「ハロー」が描かれている旗の作成です。
登校してきた子は、それを見て笑顔になり、自然にあいさつが生まれる、そんな朝の光景です。
ひびきあい集会
「一人一人が言葉の大切さを知り、言葉でつながるあたたかい学校にする」ために、代表委員の子たちが中心となって人権集会を行いました。
今回は、言葉について考え、代表委員の劇を見たり、縦割り学級で「ぽかぽか言葉」や「ちくちく言葉」、「自分たちにできること」を考えたりしました。
集会後には、「優しい言葉ボックス」を設置し、お昼の放送で紹介しています。
根っこにあるのは、「自分とすべての仲間の幸せ」です。
中学生の職場体験
本年度、真正中学校2年生の職場体験が、初めて弾正小学校でも実施されました。
将来、教員をめざすという夢をもって参加し、2日間の活動を終えました。
「先生は子どもをよく見て話していた。中学校でも先生の話をしっかり聞きたい。」
「自然に子どもたちに話しかけられた。これからもっと人と関わりたい。」
など、これからの自分につなげて話す中学生でした。
常に、「見て、聞いて、考える」習慣がある、そんな小学生となるよう、周りの大人の問いかけを考え続けていきたいです。