本巣市立根尾幼児園 Motosu City Neo Kindergarten

10月2日（水）マーサ21で行われた『マーサオカリナコンサート』に行ってきました。

根尾学園の生徒さんの『根尾の夏風に吹かれて』『君をのせて』など演奏が始まると、子供たちは演奏に合わせて体を揺らしながら静かに聴き入っていました。

また、1年生から9年生全員での合唱『空高く』や、根尾学園の『校歌』は子供たちも一緒に口ずさみながら楽しみました。

これまでも何度か演奏を聴く機会がありましたが、一番前の特等席にはみんな大喜びで、迫力や優しさをたくさん感じることができました。

『僕も根尾学園に行ったら、一緒に演奏したり歌ったりするよ』『私もきれいな声で歌うよ』と、大きくなった時の自分を想像しながら話す子供たちでした。

根尾学園の皆さん、素敵な演奏、美しい歌声、ありがとうございました♪

子供たちのリクエストでコロッケを作りました。

本来は成形したコロッケだねにパン粉を付けて油で揚げるのですが、今回は炒めたパン粉をコロッケだねにくっつけて焼くという、調理方法にしました。

ホットプレートできつね色になるまで、みんなで交代しながら根気よくパン粉を炒めたり、潰したじゃがいもを大きさを考えながら丁寧に丸めたりしました。

「ボールが動かないように、押さえているからね！」「はい、交代！」役割を考えながら調理を進めていく子供たちの姿から、あたたかい友達関係が伺えました。

「先生、出来上がったので一緒に食べましょう」子供たちは事務員さんや用務員さんを呼びに行き、みんなでいただきました。

「本当のコロッケ屋さんをやりたいね」食べながら、会話が弾みました。

夏の終わりとともに、カブトムシともお別れをしました。

毎日、子供たちからおいしそうなゼリーを貰い、居心地のよい飼育ケースの中で、生活していたカブトムシですが、結婚して卵を産み、寿命を全うしました。

命が尽きたカブトムシは子供たちがお墓を作るなど、最後まで命を大切にする優しい心が伺えました。

元気なカブトムシは逃がしてあげようと、外に放ちました。

「空って広いな」「木って高いな」カブトムシの声が、子供たちには聞こえたそうです。

小さな命にも愛情をもってかかわる子供たちの心は、優しさであふれていると思います。

「わぁ、かわいい💛」先日蒔いた、大根、ニンジン、小松菜、カブの種から可愛い芽が出てきました。

子供たちは、小さな葉に温かい眼差しを向けたり、優しく触れたりしていました。

白菜もしっかり根付き、順調です。

これからどんどん大きくなっていく様子を楽しみにしています。

神海幼児園のお友達と一緒にサッカー教室に参加しました。

「おはようございます。お願いします！」コーチに元気よく挨拶をすると、早速、準備運動をしたりボールに触れたりしました。

ボールを追いかけて前進するだけではなく、左右に動くことも楽しみながら、ゲームでは、シュートを決め子、ゴールを守る子など、子供たちなりに作戦を考えて挑んでいました。

「ありがとうございました！」スポーツマンらしい爽やかな挨拶が、根尾の山に響いていました。

暑い日でしたが、時々吹く風が涼しく、秋を感じました。

「今度は遠足で会おうね」別れを惜しむ子供たちでした。