本巣市立本巣中学校 本巣市立本巣中学校 Motosu City Motosu Junior High School

校長挨拶

Principal’s Greeting

令和5年度の学校生活がスタートしました。本年度も本校は、
『志をもち、たくましく生き抜く生徒』
の育成を目指して歩んでいきます。

生徒たち(子どもたち)は、いつか大人になる かけがえのない存在です。正解のない問題が多い世の中と言われて久しいですが、生徒たちには、ぜひ、「夢と希望と志」を胸に本校を巣立ち、大人の扉を開けてほしいと願っています。
そのために学校は、子どもたちが大人になったときに、「自身の人生の主体者として生きる力」を、教育活動を通してプレゼントしたいと考えています。

新型コロナウイルス感染症の中、生徒たちは「隣に仲間がいることの大切さやありがたさ」を感じてきたことと思います。
この「隣に仲間がいることの大切さ」は、新型コロナが第5類になっても、変わることはありません。このこと(=かけがえのない存在)に関わって、生徒たちには、
「私たち職員は、
・自分の夢や目標、価値のあることにひたむきに頑張る人を精一杯応援します。
・しかし、仲間を否定する言葉や行動には、職員みんなで改善を求めます。
・もし、自分にピンチが訪れそうになったら、仲間にピンチが訪れそうになったら、相談しやすいどの先生でもよいので相談してください。家の人に相談してください。
・私たちは、その日のうちに解決に向けて動き出します。
・困ったときは「助けてほしい」「助けてあげて」と言えばよいのです。あなたは、決して一人ではありません。」
という話をしました。

一年後、生徒一人一人に育った「志をもち、たくましく生き抜く」心と姿を喜び合えることを願っています。

保護者の皆様とは、子どもを真ん中に考えたときに、連携をとりながら、何ができるかを共に考え、子どもがよりよく育つことに尽力できる学校でありたいと思っています。
保護者の皆様、地域の皆様には、本年度も変わらぬ御支援のほど、お願い申し上げます。
(令和5年春校長岩井 隆史)