本巣市立真桑幼児園 Motosu City Makuwa Kindergarten

本日かけっこ大会を開催しました。年少はしっぽとり、年中は折り返しリレー、年長はトラックを使ったリレーをしました。年少は楽しくかけっこをしながらしっぽとり遊びを楽しむことができました。年中と年長は、優勝を目指して、全力で園庭を駆け抜けました。ひよこ組さん、あひる組さんも応援に来てくれました。優勝した組には、金色のカップが、惜しくも負けてしまった組には銀色のカップが渡されました。負けて悔しくなって涙を流す子もいました。

造形教室「かみねんどであそぼう」を実施しました。講師の先生に、紙粘土を丸めたり、細長くしたりするなど、扱い方を教えていただきました。今日は、紙粘土を使って自分の顔を作りました。紙粘土で、目、眉毛、鼻、口を作って、どの子も個性あふれる素敵な作品を作ることができました。

あひる組さんは、今日は登園した子から園庭で遊び始めました。自分の好きな遊びをして元気いっぱいに過ごします。花の水やりをしたり、飼育しているメダカや金魚に餌を与えたりする子、砂場で遊ぶ子、足こぎバイクやボールで遊ぶ子など様々です。今日は、歯科検診があり、大きな口を開けて上手に受診できました。保育室に帰って、おやつを食べみんなで紙芝居を見ました。今日の給食はハンバーグや渦巻きパン等でした。みんな美味しそうにぱくぱくと食べていました。あひる組の子供たちは元気に育っています。

保育参観・家庭教育学級への参加、誠にありがとうございました。
３歳以上児は室内遊びの様子をご覧いただきました。その後遊戯室でＰＴＡ総会と家庭教育学級「講演会」を行いました。総会ではPTA会長より、事業計画と予算案について説明がありました。園長からは本巣市こどもの権利条例についての話があり、市のPR動画を視聴しました。講演会では、親業シニアインストラクターの松尾千景先生に「子どもに愛が伝わっていますか」と題してお話をしていただきました。保護者の方からは「（子どもから）白いボールが来たら、（親は）白いボールを返すようにします」などの感想があり、子どもへの関わり方を見つめ直すとてもよい機会になりました。最後の給食参観まで、ご参加いただき、本当にありがとうございました。

本日、根尾川筋漁業協同組合のご厚意で、年長園児がアユの放流とニジマスのつかみ取りに参加しました。
初めに鮎についてのクイズをしました。次に一列に並んで、バケツに入ったアユを一斉に放流しました。アユに触れて「本当にキュウリのにおいがする！」とクイズで学んだことを確かめていました。ニジマスのつかみ取りでは、根尾川の冷たい水が気持ちよく、子供たちは大はしゃぎでニジマスを追いかけていました。ふるさと本巣の根尾川と川魚に直接触れる素晴らしい体験をさせていただくことができました。