糸貫中学校  学校紹介  校長より挨拶

前文

 

本校区である糸貫は、地域の方々の連帯意識や子どもへの関心が強く、子どもたちはその環境に恵まれ、純朴に育っていると感じます。

また、PTA役員の皆さんも学校応援団として、学校と一緒になって子どもたちをよくしていくために献身的になっていただけます。

そういった支えのもと、私たち糸貫中の教職員は、学校の教育目標に掲げる「友愛・挑戦・克己の心で行動できる生徒」の育成を目指して、教育に取り組んでいます。

子どもを健全に育むために、学校・地域・家庭が連携を取り合い、同じ方向を向いて子どもたちの教育にあたっていければ、と考えています。

 

子どもに教えなければならないこと

                                                     校長  古賀 英一

 

 幼い頃から遊び相手はゲーム、それもスイッチ一つで命を操作できる世界、必要な情報はインターネットで簡単に入手、人を嘲り頭をたたいて笑いをとる人気TVに見入る・・・このような環境で育ってきた子どもたちの対人関係の力は、当然低下していきます。

 学校では、学力を付けることは勿論のこと、どの子も将来幸せに生きていくことを願い、「友愛=仲間を大切にする心」を最優先の『学風』とし、「人とどのように関わるべきか」を教えようとしています。「自分の行動が相手にどのような影響を与えるのか」を理解させるのにとてつもない硬い壁を感じつつ、ここに取り組まない限りとんでもない未来がやってくる、という危機感をもって取り組んでいます。

 一方、「人に絶対に迷惑をかけてはならない=人の体や心を傷つけてはならない」ことを教えるのが家庭の役割です。役割と言うより親の責任です。「いい高校に行かせる」はその次です。我が子の心と真剣に向き合い、人として生きていく上で一番大切なことを、命がけで教えてほしいのです。

 中学校期・・・この時期こそ、子どもを生涯幸せにできるかどうかの分岐点です。